脚を鍛える

今年は寒い日と暖かい日と日替わりな感じで・・・

1日の中でも寒暖差が大きかったりして・・・

みなさまも体調管理（服選び？！）に気をつけてください。

さて、前回　つまづく　とか　転ぶ　とかの予防に　あしのゆび　を動かしましょう

とご紹介いたしましたが、

そもそも、転ぶ 前に 多くは つまづく ことがあるんですよね～

つまづく って　要するに 爪先が引っかかっている

つまりは 脚があまり地面から離れていない ってことです。

確かに、日本は日本舞踊や能や相撲、柔道、剣道など

すり足 という 文化（？！）があるのかもしれませんが・・・σ(^_^;)

もう少し、脚をあげて歩いてみてはいかがでしょうか？！

北朝鮮の行進

ほどでなくてよいので・・・

そうはいっても普段から脚をあげて歩こうなんてなかなか出来るものではありません。

施術をする際にたまに遭遇するのは、

筋肉は細ってむくみで太くなっている

という方です。

そもそも普段歩きだけでは・・・

なにか運動されていなければ・・・

脚の筋肉はやはり弱ってきて、だんだん萎縮してしまいます。

普段歩きで主に使われるのは、ふくらはぎ（下腿三頭筋）です。

転ばないようにがんばってくれるのが、向こう脛（前脛骨筋）です。

これらの筋肉群とふともも（大腿四頭筋・ハムストリングス）の筋肉を一挙に目覚ませる運動をご紹介します。

①、片方の膝を胸に近づけるように出来るだけ高く もも上げ します（腸腰筋のトレーニング）

②、爪先を自分に引きつけ、かかとを押し出すようにして、膝を可能な限りまっすぐに伸ばします（大腿四頭筋・前脛骨筋のトレーニング）

③、かかとをお尻に近づけるように、爪先で床をなぞるようにゆっくり膝を曲げる（ハムストリングス、ふくらはぎのトレーニング）

④、腹筋と背筋を意識した姿勢でかかとをゆっくりおろす

以上の４つの動きをそれぞれ

メトロノームのテンポ　６０　くらいで カウントごとに動かしていただき、

左右交互に行っていただけば、８カウントで終了します。

いち・に・さん・し・ご・ろく・なな・はち

に・に・さん・し・ご・ろく・なな・はち

さん・に・さん・し・ご・ろく・なな・はち

・・・

と10までをワンセットにしてやってみてください。

これで、あなたの眠った脚の筋肉が目覚めること 間違いなし です

＜補足＞

④ の姿勢は普段の椅子で座るときも是非意識していただきたい姿勢です。

デスクワークの際には、どうしても 前かがみ になりがちですから・・・・

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～Mind & Body Solution Provider

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