理想的な立位姿勢
ポイントは、下順番に<かかと><おしり><肩甲骨>そして<後頭部>が
ピッタリと壁に着いていますか?!
ちなみに<後頭部>を着けるには、
あごをしっかりと引いて正面を向いた状態
でお願いいたします。
(※ちなみにこの あごを引く というのは(↓)予防に効果的!)
意外と、頭が着けられない人が多いのではないでしょうか?!
スマートフォンやパソコンに集中するあまり、本来、首にあるぺきアーチが失われてしまい
首周辺の脊柱がまっすぐになってしまう 通称『ストレートネック』<下図参照>
またの名を『スマホ首』になっている可能性はありますよ?!
(左)正常 (右)ストレートネック
このストレートネックというのは首周辺の筋肉が同じ姿勢の繰り返しにより緊張状態が続き、
筋肉がかたくなってしまい姿勢の悪化を招いてしまうのです。
人間の頭の重さは体重比で8~13%(約10%)と言われています。 体重50kgの人だと
約5kg(ボウリングの球のおもさくらいでしょうか?!)になります。
つまり、約5kgの重さが前にずれたら・・・・
米ニューヨーク市の脊椎専門のクリニック ケネス ハンスラージ氏の研究によると
頭を前に倒す角度によって
15度で12キログラム
30度で18キログラム
40度で22キログラム
60度で27キログラム
とそれだけ首への負担が増していくそうです。
これでは、首と肩がこってしまうのは当たり前ですよね。
また背骨は前後のバランスを整えようとして、角度変化を引き起こします。
外観の面からは、
・ねこ背
(猫背の姿勢では頭の重みが前にかたむくので、それを支えるために肩の筋肉に負荷がかかり肩こりの原因に)
・バストダウン
(胸郭がせまくなってしまい、腹部を圧迫し呼吸がしにくくなります)
・そり腰
(ポッコリおなかとの相乗作用で腰痛を引き起こしてしまうことも)
・ポッコリおなか
(そり腰を助長させ、骨盤を前傾させてしまいます)
といった女性がなりたくない体型のオンパレードです。
それどころか、理想的な立位姿勢ができないと、本来頑張らなくていい筋肉が極端に頑張ってしまい、
こりや痛みを引き起こし、関節の動きを悪くさせ可動域を少なくするなど
いろんな症状が出てきます。
そして、なんといっても外見上あまり美しく見えるとは思えません。
まずは今夜からできるストレートネック改善案をご案内させていただきます。
それは・・・
タオル枕 ぁ~(ドラえもん風に)
①バスタオルを1枚使います。
②くるくると巻いて筒状にします(円筒形の円の部分の直径が10cm以内がいいかんじかも!)
③この枕を首の後ろに当てていただき、最初だけでも仰向けで寝てみてください。
いびき をかく機会も減るかもしれません(*^_^*)
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