ワタシが普段利用しているジムで、もう久しく参加できていないプログラムがあります。
それはyoga なのですが、理由はお気に入りのインストラクターさんがお休みになられていたからでした。
でも、今月から再開されたので参加しようと思ったらあいにくワタシの仕事の時間とぶつかってしまい、まだ出られなく残念です。(T_T)
ヨガのポーズはアーサナと呼ばれますが、その中の基本のアーサナのダウンドッグを今回紹介いたします。
ダウンドッグは
サンスクリット語で「アド・ムカ・シュヴァーナ・アーサナ(下を向いた犬のポーズ)」と呼ばれ、手足を床につけ、腰を天井に引き上げながら身体を“く の字”にして、背中を伸ばす姿勢です。
その姿が伸びをしている犬のように見えることからそのように呼ばれているようです。
1.両手両足を床につけ、手の位置は肩幅・両膝の間隔は腰幅にして四つん這いの姿勢
2.手の位置を少し前方にずらしなながら、両足のつま先を立てる <ここ ポイント です>
3.うつぶせの胸を軽く反らせるように鼻から息を吸い、ゆっくりとお尻を持ち上げながら息をゆっくり吐き出す
4.肩から手を伸ばし床を押しながら、股関節を斜め上後方に押し出していく
5.さらに出来る人は、膝の裏を伸ばし、かかとを床に着けるようにおろす
しかしながら、このポーズ 基本(基礎)とはいえ、なかなか難しいのです。
このポーズを、力任せに肩の筋肉(三角筋・僧帽筋)を使いすぎたり、さらに股関節からではなく腰から曲げしまうと、肩や腰を痛めることになってしまいます。
このポーズのポイントは、
“少し前にあるものに 手を伸ばして届かせようとする”時に働く筋肉(前鋸筋)
と
“膝をあげる(股関節を屈曲)する”時に働く筋肉(大腰筋)
を意識しながら行うことが大切なのです。
前に言った力任せのポーズではなかなか続けられないこのポーズもポイントを意識することで、心地よく何分もキープできるはずです。
るみちゃんを見習って、無理せずがんばってみましょう(*^_^*)
(るみちゃん 少し大きくなりました)
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